この仕事で経験できること①

弁松で働くことが、それだけで江戸の文化の担い手となります。 ただ単にお腹を満たすための弁当ではなく、160年以上前から 続く江戸文化の一部としての弁当を作ります。 恐らくは今まで何百人もの職人たちがこの味を守って来たと 思いますが、そのバトンがあなたにも渡されているのです。

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この仕事で経験できること②

調理はどれも弁松独特のものがあると思います。 なので、他のお店で調理の経験がある方は戸惑う かもしれません。こんなに砂糖と醤油を使うのか!とか。 調理人というよりは、宮大工や伝統工芸職人のような 文化の継承者という意識で仕事するとしっくり来ます。

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この仕事で経験できること③

今まで料理をしたことがない人でも一年もすれば玉子焼を焼いたり、 煮物を煮たり、ご飯を炊いたり出来るようになっているかもしれません。 毎日毎日、家庭では絶対に作らない量を調理するので、料理の経験値が グングン上がります。 まかないでは和食にとらわれずにいろいろ作るので、それも担当する ようになったらレパートリーの幅が広がります。

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この仕事で経験できること④

折詰弁当を詰めるという作業は、小さな折箱の中に一から世界を 組み立てていくような感じです。弁松の弁当は、ほとんど仕切りが なく、角度や位置、大きさのバランスなんかを考えながら詰めないと 格好悪い弁当になります。なかなか一人で全部を詰めるということは ありませんが、流れ作業であってもきれいに仕上げられる美的感覚が 磨かれます。

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この仕事で経験できること⑤

すぐに出来るわけではありませんが、食に興味がある人なら 弁当や総菜の新商品の企画をまかせることもあります。 原価や作業効率、見た目や中身のバランスなどいろいろな 要素がからんでいるので、実際に商品化されるまでは大変ですが、 自分が考えた商品がお客さんから長く愛されるロングセラー商品に なるかもしれません。

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この仕事で経験できること⑥

弁松の弁当は、個人のお客さんはもちろんのこと、歌舞伎や 日本舞踊、落語などの伝統芸能、学校、お寺・神社、お祭り、 企業、テレビ番組などいろいろな場面で利用されています。 決して主役ではありませんが、その集まりが素晴らしい場に なるようなお手伝いが出来れば幸いだと思っています。 あなたが作った弁当が今日も意外な場所で意外な人に 食べられているかもしれません。

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この仕事で経験できること⑦

弁松も老舗と言われていますが、普段から都内のいろいろな 老舗と交流があります。また、材料の仕入れ先にも老舗が多いです。 従業員は直接的には老舗の人たちと交流を持つわけではありませんが、 本物の仕事というものを目にする機会は増えると思います。

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この仕事で経験できること⑧

歴史があり、今もどんどん変化している日本橋の街。 弁松は決して大店ではありませんが、街の一員として 地元にささやかな貢献をしています。 弁松で働くことで、日本橋の街に興味を持ってもらえれば、 少しだけ人生が豊かになるかもしれません。

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この仕事で経験できること⑨

弁当屋の仕事は、他の飲食の仕事に比べても衛生面にかなり 注意しなければなりません。そのため、作業中は細かいことまで 気を付けなければならず、ちょっとした油断が食中毒につながります。 そうして身に付けた衛生観念は、家庭での食中毒予防や、他の飲食店の 安全レベルが見通せたりします。

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